小陰唇縮小手術を受けました

小陰唇縮小手術を受け、参考になればと思いブログを開設しました。ただあくまで私の経過ですので、みなさん自己責任でお願いします。

術後2日目

朝起きたら前日の痛みが嘘のようにマシになっていました。
我慢出来るレベルですが一応痛み止めを飲みます。

そして術後初めてじっくり患部を見ました。
まだ血が滲んだり糸がついてたり腫れているものの、この時点ですでに手術して良かったと思えました。
ぶら下がりはみ出ていた部分がなくなり、黒ずみも綺麗に切除して下さっていたので、自分的にはかなり満足です。
縫合部分は糸のせいでボコボコしていますが、まぁ術後はこんなものだろうし完成形で目立たなくなってくれれば良いです。
立った状態では前から見えていたぶら下がりは無く、腫れのせいなのか大陰唇が閉じず副皮は大陰唇にはさまれて見えました。
術後に切除した部分をみせてもらった時に、これだけ?と思い不安でしたが不満な部分は無くなりホッとしました。

仕事もお休みだったのでひたすらゴロゴロして安静に過ごしました。
翌日からシャワーOKとのことで、術後24時間後にシャワーを浴びました。
患部はボディーソープを泡立ててから泡で優しく洗います。
大陰唇と小陰唇の間に汚れが溜まりやすいそうで、そこは傷口ではないので指でなぞって洗いました。
ちなみにここの部分をきちんと洗うように指導してからは傷口が感染症になる人はいなくなったそうです。担当して下さった先生がおっしゃっていました。

夜になり仕事の付き合いの飲みの誘いが…
本当は絶対ダメなのに飲みに行ってしまいました。
ハイボール2杯程で我慢。(本来絶対ダメですよ!1週間は禁止と言われました。)

やっぱり多少浮腫んだかもしれませんが飲む前から浮腫んでいたのであまり気にしないで寝ます。
この日は一応1日中痛み止めも飲みました。
もちろん処方されている抗生物質も指示通り飲んで、患部には処方された軟膏を塗ります。
本来排泄後はウォシュレットで洗って1日2回軟膏を塗るように言われましたが私はウォシュレットはなんとなく嫌なのでノンアルコールお尻拭きを外出先にも持ち歩き毎回優しく拭いていました。
軟膏はシャワーで洗った後に毎回塗りました。
ナプキンにはまだ血がうっすら滲みます。
座ってる時、歩いてる時、しゃがむ時に痛いのと糸がつれる感覚が不快でした。

帰路

麻酔が切れてきてジンジンと痛みが…
術後30分頃に処方された痛み止めを飲んだものの全く効きません。

普段なかなか寄らない駅だし10時間程食事を我慢していたので、せっかくだから術後に何か美味しいものを食べたいとネットで探していたのに、あまりの痛さに食欲も失せました…
禁止されているタバコを一服して駅へ向かいます…(傷の治りに影響するためタバコは絶対ダメだそうです(>_<)やめましょう!)

自宅の最寄り駅までは乗り換えが2回必要です。
一先ず座ることが出来ましたがこれがまた痛い(> <)!!
体重でかかる負荷と振動が痛すぎてお尻だけ乗せて浅く座りました。

10分程で乗り換え。

結構歩かなくてはいけないのですがどんどん痛みが増して普通に歩くことが出来ません。
摺り足で少しずつ、壁に手をつけながら歩きました。
見るからに具合が悪い人で心配して声をかけていただいたものの、小陰唇の手術をしたなんて死んでも言えません。
必死で乗り換えのホームまで歩き電車に乗りました。
50分位乗車するのに椅子には座れず…
どう見ても具合が悪そうなのにチラチラ見られるものの席を譲ってくれる方はいません。
自分のために美容整形をしたのでこれくらいは耐えなくちゃいけません。
わかっていても、痛みで心が弱っているので電車の中涙が溢れてきました…
30分位乗車していたら近くの席が空いて駆け寄ったのですが、ある男性も座ろうとして近付いただろうに私の様子を見て譲ってくれました。
本当に本当に嬉しかったです。また涙が溢れます…

2回目の乗り換え時に駅のお弁当屋さんでおにぎりを買い最寄り駅までの空いてる電車で食べました。
病院のある駅から1時間半かかってようやく最寄り駅に到着。
一刻も早く帰って横になりたかったけど、最寄り駅直結のスーパーで排泄後の患部を清潔に保つ為のノンアルコールお尻拭きと肌に優しいナプキンを購入してやっと帰宅しました。
抗生物質を飲んで病院で痛み止めを飲んでから4時間あけてまた痛み止めを飲みます。
全然効かないけど…
当日はシャワー禁止だし痛すぎてやることも無いのでこの日はこれで寝ます。
とにかくこの時が一番痛かったです。
歩いたせいかナプキンにも生理3日目位の血がついていました。

前日睡眠不足じゃなかったら多分寝れませんでした。

手術

14時に病院に戻り、手術室に入りました。
優しそうな看護師さん?看護助手さん?らしき方が2人がかりで消毒や麻酔の準備をしてくれました。
心電図も用意され思っていたより大事でビビります…。やはり麻酔が恐い…
笑気麻酔を鼻から注入され(鼻が詰まってるので少し息苦しかったです)点滴を打たれ、新たに看護師さん?らしき方が来て静脈麻酔が注入されました。
その時既に14時半過ぎ位で丁度8時半にお粥を食べてから6時間、12時半にお茶を飲んでから2時間経過していました(^ ^)
そして担当の先生が来て写真を撮られ、そのうち多分寝てしまったようです。
気づかぬうちに手術が始まっていたようで、手術終盤、静脈麻酔が切れてきたのか目が覚めながら夢を見ている感覚で手術代のライトがキラキラ綺麗ですごく居心地が良かったです。
私は酒乱(乱暴になるというよりはめちゃくちゃ陽気になります)だからか、抑制が効かなくなったようで「シャンパンが飲みたい」「綺麗~どこ~?」とか色々叫んでしまった記憶があります…。
笑気麻酔を吸引した瞬間の息苦しさ、点滴の針を刺す瞬間の痛み、静脈麻酔を注入された時の血管を走る違和感?以外は特に何もなく終わりました。
終わった瞬間無性に排尿がしたくなり、まだ頭が変な状態だったので看護師さん?にトイレに連れて行ってもらい排尿を済ませ、ガーゼ、ナプキン、生理用パンツ、俵型ガーゼ(まんま、俵型に丸めたガーゼで圧迫するため?)、ガードルを装着して、ベッドの上に縦長に丸めたタオルを置いてその上に股がくるように座り止血のため30分安静に座らされました。この時点では麻酔のお陰か全く痛くありません。
そして飲む抗生物質、痛み止め、軟膏を渡されて、念のため痛み止めを飲みました。
ガーゼの血を確認してもらい問題無いため、抜糸の予約をして病院をあとにしました。
記憶が曖昧ですがこの時多分5時過ぎでした。
手術は一時間位と言われていた気がしますが少し時間がかかったんでしょうか。

18時丁度の電車に乗りました。
ここからが地獄です…

前日の過ごし方とカウンセリング

カウンセリング当日に手術するかもしれないのに、前日にビール1杯と緑茶ハイ2杯を飲んでしまいました…
アルコールを抜くために沢山お水を飲んで、午前3時頃にカツサンドを食べ、シャワーを浴びて、特に何も言われなかったのですが陰毛を剃って午前5時頃就寝しました。

3時間位しか寝れず(*_*)
8時半に起床して、流石に何も食べないわけにはいかず消化の良さそうなお粥を食べました。
それからまたシャワーを浴びて念入りに洗いました。
そしていざ病院へ!

まず担当して下さる先生が症例写真を見せてくれたり麻酔や手術の手順を説明してくれました。
麻酔は局所麻酔だと思っていたので、笑気麻酔、静脈麻酔、局所麻酔を使う事を聞いて少し怖くなりました。静脈麻酔は抑制する理性を無くしてしまうこともあるよう?で、稀に暴れる方もいるみたいです…
あとは自身の小陰唇について気になることを聞かれ、排尿の際変な方向に飛ぶ事を伝えたら、小陰唇が小さくても飛ぶことはあるので、その部分は手術では改善されないこともあると言われました。
またはみ出てる部分の色素沈着を無くしたい事を伝えたら、黒ずみの範囲によって(小陰唇の膣側ではなく大陰唇側が黒い場合)は縫合した時にコントラストがおかしくなるから取りきれない場合があると言われました。ピンクと黒がいきなりくっついてたら変ですよね(*_*)

そして一度待ち合い室に戻り、少ししてベッドがある部屋に呼ばれ、担当の先生がゴム手袋をしながら小陰唇の状態を見てくれました。
それから鏡を渡され一緒に部位を見ながら、副皮の存在も教えられました。今まで副皮って何か分かりませんでしたが一応どの部分か理解出来ました。副皮も一緒に切除した方が綺麗になることや、小陰唇だけ切除すると、後々副皮の存在が気になる方もいると言われました。
ただ私は副皮は大きい気はしなかったのと、はみ出てる部分を無くしたいけど完璧に綺麗なスジマン?にしたいわけではないし、自分の中で予算を決めていたので小陰唇縮小手術だけに決めました。
大陰唇側までは黒ずんでいないようで黒ずみは切除出来そうでした。

それからまた待ち合い室に戻り、料金案内のスタッフさん?に呼ばれ見積もりを出してもらい、やはり副皮縮小手術も勧めていただきましたが断り、クーポンやポイント割り引きやモニター等色んな手を使い大分安く見積もりを出していただいて手術を決めました。
ただHPに記載されていなかった安心麻酔とかいう静脈麻酔のオプション代で諭吉4枚消えました…
オプションと記載されていたので、もしかしたら断って局所麻酔と笑気麻酔のみでもっと安く手術を受けれたのかもしれません…(小陰唇縮小手術は局所麻酔で手術する病院の方が多いみたいなので…)
私の場合十分モニターや割り引きで安くしてもらってたので、これ以上ケチ臭く値切る勇気がありませんでした。笑
また、結果的には静脈麻酔のおかげで痛みも感じずに手術が終わったので良かったのかもしれません。
それに麻酔代をいれても11万円を僅かに切ったので他院に比べたら安いと思います!
私の場合、LINEの友達登録で不定期に送られてくるらしい1万円分クーポンと、たまたま誕生日の前後1ヶ月だけ使用出来るポイント1万円分が使用出来ました。誕生日前後1ヶ月のポイント1万円分があることは気づいていなかったので、とてもラッキーでした(*^^*)
ただクーポンや割り引きが無い場合は、モニター割り引きをしてもらっても、安心麻酔代別のせいで他院にも同じ位の価格でやっている所はありました。モニターにならなかったりなれない場合は他院でもっと安く受けれる病院がありました。
今回そのまま当日手術出来る事になったので、私はそのままこちらの病院でお願いしました。
静脈麻酔をするため、飲食した時間を聞かれ、8時半にお粥を食べたこと、12時半頃までお茶を飲んでいたことを伝え、14時に手術の用意を始めることになりました。
それまでは空き時間です。
とはいえカウンセリングや待ち時間で13時半になっていたので30分ほど医院から外出して多分いけないんだろうけどタバコを吸いました…。
タバコは痰が出やすくなったり他にも気管がどうのこうので麻酔時には危険なようなので絶対に止めてください。
あと今回当日に手術すると確定していなかったので、予約時の電話では注意されませんでしたが多分前日の飲酒もダメだと思います!みなさん止めてください。

また水が飲めないのが辛かったです。
室内だから涼しいけど、タバコを吸ったり飲んじゃいけないと思うと余計に水が飲みたくなりました。
歯を磨いて我慢しました。

手術前にはトイレでウォシュレットをしてくるよう指示されたので、トイレをしてウォシュレットをして医院に戻ります!

病院を決めた理由

脱毛で通っていた大手の美容整形外科が小陰唇縮小手術の料金も比較的安かったので、症例写真を見てみました。
二人ほど上手そうな女性の先生がいて、その内の一人はしばらくお休みのようだったので、家から一時間半かかる医院の先生に決めました。
せっかく勇気が出たのに今を逃したらまた怯んでしまいそうだし、思い立ったらやらないと気がすまないので…

上手ければ男性の医師でも良かったのですが、女性の先生の方がやはり気持ち的にも有り難かったです。
そちらの病院は症例写真も沢山見れるので参考になりました。

小陰唇縮小手術を受けるまで

数日前に小陰唇縮小手術を受けてきました。
まだまだ経過ブログ等情報が少ないので、誰かの参考になればと思いブログを開設しました。
勿論個人差はあると思いますが良ければ参考にしてみて下さい。

私の元々の状態は、左右とも大陰唇から1.5㎝程はみ出ていました。全体的に伸びてるというより左右とも、小陰唇の中央というか、
()←これが綺麗な小陰唇だとしたら
{}←こんな感じで真ん中部分が伸びていました。

立って鏡を見ると真ん中部分がはみ出ていました。
以前から気にしていたものの、擦れて痛いとか、自転車に乗ると痛い等の支障はありませんでした。
排尿の際に変な方向に飛ぶ事や、トイレットペーパーで拭いても拭けきれてない気がする事、男性から指摘された事はありませんが、見た目が綺麗じゃない事が不満でした。

そして今までも美容整形外科のHPをチェックしていましたが、今回ついに勇気が出て電話をし、2日後の12時にカウンセリングを受ける予約をしました。
カウンセリングの内容や当日の病院の予約次第で、そのまま当日に手術を受ける事も希望しました。
手術をする場合、
・6時間前から食事禁止
・2時間前から飲み物禁止
・ワンピース等の股を締め付けない格好、スニーカー等歩きやすい楽チンな靴で来ること
と注意されました。